「発想が湧き出す“立ち”会議」

◆オアシスアドバイザー福島章氏のショートコラム
  http://www.development-coach.com/
 元気を出す営業開発コンサルタント福島章(ふくしまあきら)の
 【元気共育会議】
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「発想が湧き出す“立ち”会議」
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前回のコラムでは「良い会議室選びの条件とは?」についてお伝えしました。
環境は成果に多大な影響を与えますので、会議室選びも慎重にしてみてくださいね!

さて、今回のコラムでは、「発想が湧き出す“立ち”会議」です。
「“立ち”会議」って??  と思われた方もいるのでは?

実は、意外に効果があるのです。
近年では、イスを取っ払ってしまった会社があるぐらいです。
(そこまでやるのはどうかと思いますが:笑)
会議と言えば、イスに座って行うのが当然というイメージがあると思います
以前は私もチームの朝会議では、会議室を使って、メンバーの情報交換を
実施していました。
情報の量にもよりますが、何だかんだと30分~1時間程度はかかっていました。
そんなある時、社内報で品質課題の多い中国の工場で、生産性向上・品質
改善の為に、「“立ち”製造ライン」を導入したというニュースに目がとまり
ました。「“立ち”製造ライン」の導入で、改善は進み、めきめきと成果を
上げているということでした。
“立ち”製造ラインは、人の集中力を高め、適度な休憩を挟むことで
どっかりと座ってワークするよりも、より高い生産性を得ることが可能になる
というものでした。

これは我々でも応用できると、早速朝会議に取り入れてみました。
当初は、反対する者を多かったのですが、進めていくうちにその効果を
皆が実感するようになりました。
慣れてくると、驚くことに密度の濃い内容でも10~15分で終了できるよう
になりました。

これは、参加者の集中力が劇的にあがったことによるのは間違いないのですが、
それ以上に、参加者一人一人が主体的に参加をして会議を早く終了させたい
(短くしたい)と、さまざまな効率化のアイデアを出すようになったことで、
結果著しく生産性が向上していくことになったのです。
また、別の場面でも“立ち”の効果が発揮されることがあります。
それは、企業研修などで、ある議題を課しグループ討議を行ってもらう時です。
グループメンバーが、いち早くホワイトボードの前に集まって、“立ち”議論
を始めるチームほど、より内容の濃い結論に至ることが多いということです。

一方、終始イスに座って議論しているチームは、割と残念な結果になってしまう
ことが多いようです。
“立ち”会議の実践は、どっかり座って思考停止に陥ることを防ぎ、“立ち”こと
で集中力をアップさせ、良い発想やアイデアが湧き上がりやすくします。

ぜひ一度、貴社でも“立ち”会議を試してみてはいかがでしょうか?
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2010.10.02 | 情報オアシスお役立ちコラム

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